2016年1月18日月曜日

解っていたけど、雪は、大変です。

朝。
今日は、本当に寒いな。
天気予報通りなら、寒いはずだ。
カーテンを開く。
一面、真っ白。

降りましたね。
何㎝位ですかね? 
ダイヤも乱れて、大変です。
関東地方、雪は、いつも困ります。

特に、今は『受験シーズン』。
僕らの年代は、センター試験の日に大雪降りました。
大変でしたよね。

さて、

予想される事態に対して、事前に手を打つことを『危機管理』『リスクマネジメント』を言います。
表現としては、少し重いので、今回は『予想と対応』と呼びます。
この様なことが書かれている本にはこの様に説明されています。

①予想
目標までの手順を調べること
受験で例えると、模試の結果です。合格判定と不得意教科がわかります。

②対応
予想を基にして行う。
緊急性と重要度に分けて、得意な人の力を借りる。
受験勉強で、受ける講座を決めるのがこれに当たります。

ここで、とても重要なのが、『人の力を借りる』
不得意なものは、考えるのも嫌です。できれば、避けたい。
同じ時間を費やすなら、その他に力を入れたいものです。
だから、自分の不得意分野を得意としている人とあらかじめ交流をもって、
できるだけ、楽に突破する。

僕ら、歯科医師の仕事も、実は予備校講師に似ています。
検査(模擬試験)をして、健康な口腔内(合格)のために、足りないところ(不得意教科)にアドバイスや治療(勉強法や参考書)をする。

例えば、虫歯予防。
基本的な学力が違うように、その人の虫歯抑制の力は違います。
唾液検査で、今現在の虫歯に対する抵抗力を調べて、
虫歯にならないために、除菌療法ブラッシング指導フッ素塗布を行う。
(フッ素は、万能薬ではありません。)

良い人生を過ごすために、僕らは、人とのつながりが必ず必要です。
みんなで、協力して、より良い時間を過ごしたいものです。


P.S. 虫歯予防の除菌療法は、本当に効果あります。
↓リンクを貼っておきます。興味のある方は、どうぞご覧ください。


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