2020年2月11日火曜日

年々前歯が動いてしまう本当の理由


こんにちは 河合歯科矯正歯科河合です。
今日は年々動いてしまう前歯について説明したいと思います。

最近、『前歯が傾いてきたことが気になる。』『歯が重なってきたきがする。』『歯茎が下がってきた気がする。』
このような悩みを持ってる人は、意外と多いです。
実は、咬み合わせが原因の一つであることが非常に多いです。

良い咬み合わせとは


良い咬み合わせとは奥歯が前歯を守り、前歯も奥歯を守ることができる状態。加えて、顎の関節の動きとも調和がとれている状態です。

調和が失われ力が過剰にかかる歯があると、その歯はその力から避けようとします。
結果、位置が変わることや、歯が削れることがあります。

加齢変化によって、骨代謝が低下すると歯の土台の部分が弱くなります。
若い時は動かなかったのに、年齢を重ねると歯が動いてしまう。この状態は、このように起きてしまうのです。

自己チェックと治療法


前歯が動いてしまう前の特徴は、知覚過敏や歯の圧迫感(きつくなる)があります。
前歯に過度な力を感じたら、歯医者さんに相談してください。

治療法は、『硬いマウスピースを就寝時につけること』『奥歯の被せ物や入れ歯の再作成』『矯正治療』です。咬み合わせの診断が必須になるので咬み合わせに強い歯医者さんで受けることをお勧めします。
柔らかいマウスピースや前歯を削ることによる調整はお勧めしません。一時的に症状は緩和しますが、その後症状が強くなるリスクがあります。

2020年1月18日土曜日

65歳以上、簡単に筋肉の量を自分でチェック




指輪っかテストは、人差し指と親指を結び、ふくらはぎのいちばん太い部分を囲んで「囲めない」、「ちょうど囲める」、「隙間ができる」という、3グループに分ける筋肉量の自己チェックです。

筋力や身体能力が低下は、基礎代謝やエネルギー消費量の低下、さらには食欲や食事量の低下も引き起こします。この悪循環によって、転倒や骨折の危険が増えるばかりか、認知症になるリスクまで高まると言われています。

ここで重要なのは、「隙間ができる」人でも、毎日の食事や運動量、睡眠の質、生活スタイルなどに気をつけることで、「ちょうど囲める」、「囲めない」という状態に戻れるということ。

筋肉量から健康を考える。少しの時間で簡単に気付くこともあるのです。

2020年1月6日月曜日

正月太りの解消方法


明けましておめでとうございます。
2020年 令和2年が始まりました。
今年もよろしくお願い致します。

お餅やおせちやお雑煮
正月は美味しい食べ物が多いです。
だから、私は今年も体重が心配です。
そんな私を救う文化。
今年最初のブログは健康を願う七草粥です。



七種粥とは、人日の節句(17日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)。
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って17日に食べられる。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。

今年も健康に過ごしたいですよね。