2016年2月8日月曜日

未知との遭遇



ツチノコ。
子供の頃から、どこかにいるといわれる。
未だ、発見できてはない。


ツチノコに限らず、発見されていない未知の生物っていますよね。
半面、地球上の新種の生物って年間に数千種類発見されているって知ってましたか?
そのうえ、生態が掴めていない生物もたくさんいます。
有名どころでは、ウナギ生態が掴めたのは、結構最近です。
僕らの知っている世界は、生物や植物でさえこの調子です。
まだまだ判明されていないこと、たくさんあります。
そして、今回、
僕らの業界のこんなニュースである


『虫歯菌、脳出血に関与 新たな予防法に期待』

 (日経新聞2016年2月6日版)

虫歯の原因となる「ミュータンス菌」が、脳出血の発症にも関与していることを国立循環器病研究センター(大阪府)や京都府立医大、大阪大のチームが突き止め、英科学誌電子版に6日までに発表した。

 関与しているのは、人体の止血作用を阻害する特殊なタイプのミュータンス菌。

 同センターの猪原匡史医長(脳卒中学)は「日常の歯磨きが重要。病原性の高い細菌を選択的に減らせれば、脳出血の新しい予防法になる可能性がある」と話した。

 血液中にある血小板は、傷口などに集まって出血を止める働きがある。

 チームは、血管壁のタンパク質「コラーゲン」と結合し、血小板の止血作用を妨げる特性を持つミュータンス菌に着目。

 脳出血患者の唾液に含まれるこのタイプのミュータンス菌を調べたところ、血管壁のコラーゲンと結合する能力が高い菌を持つ患者ほど、脳内の出血部位が多かった。

 ミュータンス菌は口の中の血管から血流に乗り、脳の血管に到達。そこでコラーゲンに結合して炎症を起こし、止血作用を妨げたり血管をもろくしたりして、脳出血を引き起こすとみている。

歯周病菌と協力関係にあることが
判明した現在。
不思議な事では、ないかな。

選択的に出血させる菌を叩くのでは無く
虫歯菌全てを叩く技術が歯科界にあるから、
恐れずに足らず。

ただ、痛く無くても、
虫歯治療は、必要ですね。

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