あれこれ忠告してくる人と
隣り合わせになってしまった。
こんな経験はありませんか?
男性は私のキャリアを知っていて
感銘を受けたそうです。
彼は私の仕事についてアドバイスをしたくなったようです。
「患者さんにどう見られているかを常に考えた方がいい」
としつこく言い出しました。
くたびれているだけではなく、デザインも少し古臭かったからです。
自分が話すより人の話を聞く方が多くを学べるからです。
それに初対面の相手だったので興味もありました。
あれこれ言ってくるのです。
「どのようなご経験からそう思われるのでしょうか?」
と訊いてみることにしました。
受講したと言います。
それでその分野のエキスパートに
なったつもりでいたのです。
- 男性は自分が習ったことを実践したことがなかった。
- 私の仕事のことも正確には知らなかった。
- 誰も彼にアドバイスなど聞いていなかった。
と考えていました。
あなたが私よりも多かったら、あなたの話を聞きましょう。
そうでなければ、余計なお世話!」
このように他人の人生や仕事に首を突っ込み、
一方的な意見を言う権利があると
思っている人について考えてしまいました。
小さな親切?大きなお世話??
お金の使い方、仕事の仕方など全てにわたり、
頼んでもいないのにアドバイスしたがる人たち
自分の意見より人の意見を大切にするよう刷り込まれています。
彼らの意見に一理ないか考えて、もし一理あるなら、
そこからどうやって学び、成長できるのか、
自分自身に問うてみなさい、と。
直感で察したら、そんな情報は無視しましょう!
私は、大まかなルールとして守っていることがあります。
それは、、、
- 投資やお金の使い方について、自分よりお金を持っていない人の意見や批判は決して聞かない。
- 健康について自分より健康でない人の意見は決して聞かない。
- 人間関係について良好な人間関係を保てない人からの意見は決して聞かないこと。
アドバイスや意見を言うのが大好きで、
ためらわせるようにし、
専門家のアドバイスが必要だと
ほのめかす危険な人々です。
しっかり見極める必要があるということです。
きちんと判断しなくてはいけません。
鍵となるのは、自分の内側にある知恵に自信があるかどうかなのです。