2016年3月21日月曜日

チームのスタンダード?



卒業が確定して、もう何ヵ月経つだろう。
楽しみにしていた卒業旅行も終わった。
引っ越し先も決まった。引っ越し業者さんからいくつもの段ボールが送られてきた。
この部屋に住んでいるのもあと数日。
『来月の今日の自分は、どんな感じだろう?』

3月は、期待と不安の月でもある。
誰もが通るこんな日々。
みんな似たような経験をしている。
年齢を重ねて、変わったことは、期待と不安を「する」のではなく、「される」側
つまり、受け入れる側になったこと。
現在の自分のチームがより良い仕事をするためには新しい人材は必要。
でもね、それが良い変化でも人数が増えるという事は、変化を伴うんです。
人数が増えるにつれて起こる変化には色々あります。
有名なのは、「働きアリの法則」

『働きアリの法則』


この「働きアリの法則」というのは、100匹の働きアリを細かく観察すると、そのうちの2割が良く働き、6割が普通に働き、2割が全く働かない状態をになり、これが人間の実社会における集団においても当てはまることから、この20対60対20の状態を「働きアリの法則」と呼ぶそうです。

リーダーとしては、すべてのスタッフが良く働く、モチベーションの高いスタッフになってもらう努力を怠ってはなりませんが、かといって全てのスタッフのモチベーションをあげられなくても、リーダーはそれほど気を病む必要はないと思います。

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