指輪っかテストは、人差し指と親指を結び、ふくらはぎのいちばん太い部分を囲んで「囲めない」、「ちょうど囲める」、「隙間ができる」という、3グループに分ける筋肉量の自己チェックです。
筋力や身体能力が低下は、基礎代謝やエネルギー消費量の低下、さらには食欲や食事量の低下も引き起こします。この悪循環によって、転倒や骨折の危険が増えるばかりか、認知症になるリスクまで高まると言われています。
ここで重要なのは、「隙間ができる」人でも、毎日の食事や運動量、睡眠の質、生活スタイルなどに気をつけることで、「ちょうど囲める」、「囲めない」という状態に戻れるということ。
筋肉量から健康を考える。少しの時間で簡単に気付くこともあるのです。
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